2019年1月29日火曜日

インフルエンザ多発中について

現在、2年次生がインフルエンザにかかった生徒多数のため2年次学年閉鎖となっています。そのため部活動も禁止となっています。男子生徒は生徒指導と含めて、もう1週間以上弓に触れていないことでしょう。何もしないのでは絶対にマイナスからのスタートになります。県内のライバル達はこの間にもどんどん上手くなっていることでしょう。前まで少しは近づいていた背中がまたどんどん離れてしまいます。それでは弓を引けない状態でなにをするべきか考えて下さい。1つ目は、弓を持っていなくても弓道の稽古はできます。イメージトレーニングや引き方を書き出してまとめてみる、YouTubeで上手い思う人の動画を見て研究など、いくらでもやれる事はあります。弓がないから稽古が出来なかったという言い訳が出ないようにしましょう。2つ目はいつも弓道の稽古で時間が無くてできないことをやってみることです。特に勉強や休養など、時間があるからこそできることをやるのもいいと思います。しかしスマホやゲームなどではなく、「時間が無くて」という言い訳が出て来やすいことになります。心の不安は弓道の技術だけでなく勉学などの私生活にも隠れています。少しでもその不安を取り除くことができる時間にして欲しいです。
全員が揃う木曜日に弓が引ける幸せを感じることが出来るようにこの期間を過ごしましょう。この期間が終わればインターハイに向けてノンストップで突き進めるように部員全員が自覚と責任、覚悟を持って部活動に参加し、勝負の神様がいるとしたら勝たせてあげたいと思ってもらえるような私生活を送りましょう。

保護者の皆様へ
いつも弓道部の活動にご理解、ご協力をいただきありがとうございます。3月24日に部活動参観日を企画しています。7月にご覧いただいたお子様よりも数段にたくましく成長した姿を見ることができると思います。詳しくはまた文章を出させていただきますのでご参加の検討をよろしくお願いします。