昨日で2020年の小笠高校弓道部活動が終了しました。この１年は新型コロナウイルスの影響で出場を決めていた中日本大会が中止となり、３年生最後のインターハイも中止になり苦しい１年のスタートになりました。その中でも最後まで諦めずに休校期間中も休まずに素引きをおこない、毎日の課題全員でクリアしていった結果が新人戦での男女団体アベック優勝、そして全国選抜大会での男子団体５位入賞、女子団体３位入賞に繋がりました。そして、この新型コロナウイルスの期間があったからこそ「当たり前」に対する大切さを気づかせてくれたと思います。日々転がっている「当たり前」を大切にしながら、感謝の気持ちを忘れずに新年からも稽古に励んでいきたいと思います。
最後に弓道部の保護者の方々、１年間小笠高校弓道部の活動にご協力いただき本当にありがとうございました。選手は毎日真剣に稽古に励み、日々成長を感じさせてくれます。今回、全国大会で入賞ができたのは日々選手を支えて下さっている保護者の皆様の力があってこそです。本当にありがとうございました。新年からも選手の全力に応えられるように顧問も全力を振り絞って指導していきたいと思いますので応援よろしくお願いします。
