2020年2月13日木曜日

2月からの予定

更新が遅くなってしまい申し訳ありません。
今年度も残すところ2ヶ月となりました。4月になればすぐにインターハイ予選が始まります。新人戦の敗戦や年末の近県大会に参加し学ぶことが多くあり、新年から今までよりも射型の精度を上げるためにやってきた考え方を見直して1ヶ月間取り組んできました。1月19日には3月の中日本大会に男子団体で出場する掛川東高校さんと練習試合をさせていただき、自分達のやっていることの確認をすることができました。練習試合をさせていただき本当にありがとうございました。2月8日には藤枝武道館にて島田商業さんと掛川工業さんと沼津商業さんと4校で合同稽古をさせていただきました。どこもレベルの高い指導、射型をしているため、顧問も生徒も勉強になり見ていて気持ちの良い弓を引いていました。また、人間性の面では自ら動いて行動する力が備わっており、弓道以外のところも勉強になりました。残り少ない今年度ですが3月には初出場の中日本大会が控えています。優秀な成績を残してインターハイに弾みをつけれるように残りの期間を気合いを入れて過ごしていきたいと思います。
残り2ヶ月の今のところの予定を掲載しようと思います。


2月8日   合同稽古(島田商業、掛川工業、沼津商業)藤枝武道館 実施済み
2月15日 学校対抗戦 浜松市弓道場
2月16日 練習試合(島田商業、静岡、下田、松崎)静岡市中央体育館
2月19〜27日 テスト期間自主練習
3月2日 卒業式
3月4〜6日 高校入試期間部活禁止(弓を持ち帰って素引き練習)
3月8日 菊川市民大会(※保護者会の実施を検討中)
3月20〜22日 中日本大会(女子)  岐阜メモリアルセンター
3月30日 離任式


インターハイまで残り時間も限られています。そんな選手に今指導しているのは、
「選手1人1人はチームを動かす歯車」です。
歯車の大きさは技術力に比例し、
歯車が噛み合うかどうかは、選手の人間性や思いやり次第。
歯車が大きく、噛み合えばより大きな力となりチームは大きな力を発揮できる。団体ではそれを運で噛み合わせるのでは無く、必然的に噛み合わせられるように人間性を磨いて欲しい。技術力があっても思いやりが無ければ、団体で力は出ませんし、思いやりだけではチームに貢献できない。しかし、全員が全国大会へ向けて欠けてはいけない歯車の一部だと指導しています。技術力を磨いて歯車を大きくするのは当たり前ですが、自分が弓を引いていることを当たり前のことと思わず、仲間、家族への感謝の気持ちを忘れずに弓を引いて欲しいと思います。保護者の皆様には送迎等でご協力ありがとうございます。今後もご負担をお掛けすることもあると思います。応援、ご協力の程よろしくお願いします。
週末の学校対抗戦は今年度最後の公式戦です。メンバーは
男子
鈴木(2年次)
若林(1年次)
木幡(1年次)
松下(1年次)
仲田(1年次)
安江(1年次)

女子
澤田(2年次)
中川(2年次)
沖宗(2年次)
松井(1年次)
青山(1年次)
松浦(1年次)
平野(1年次)

で向かいます。チーム全体で男女共優勝目指して自分達の弓が引けるようにしましょう。